二十四節気の秋分に見る田島ヶ原サクラソウ自生地
「さらなる100年に向かって」を図書館に寄贈しました
2020年9月22日(火)
2020年9月22日の秋分の朝は珍しく爽やかな青空が広がっていた。
ヒガンバナが背後の横堤の下の方の広範囲に花を咲かせていた。でもヒガンバナはいつもより花は遅く、他では圧倒的に蕾が多かった。
後日の新聞報道によると28日に奈良地方気象台が開花を宣言し、観測史上最も遅かったという。
20日に「さらなる100年に向かって」を図書館に寄贈してきた。便利にできていてどこの図書館に寄贈してもさいたま市の図書館
25館に配送してくれるという。
小さな本なので他の蔵書に埋もれてしまうのが心配だが、図書館に行った際には是非検索して見て欲しい。
キンミズヒキ、ヤブツルアズキ、シロバナサクラタデ、ヒナタイノコズチは全域で広く繁茂していて、ママコノシリヌグイやスズメウリは
第一次指定地でもかなり広がりが見られたが、第2次指定地には群生していた。アキノノゲシ、ツルフジバカマも多く見られる。
台風19号の冠水の影響なのだろうか、色々な植物たちが生育場所を大きく広げているようだ。
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雌のコムラサキ。オスより地味な色だ |
翅の白い所は何なのだろう |
キンポウゲ科のセンニンソウの花弁に見えるのは白くなった萼片だ。普通は4枚だがよく見ると5枚がある。写真では上の2花が5枚、下は
正常な4枚だ。
フウロソウ科のゲンノショウコ(現の証拠)の別名はミコシグサ。刮ハが熟すと5裂して巻き上がり、神輿のようだからという。下痢止めの
民間薬として有名。
白露に続いて再度掲載します
役員の改選についてが送られてきた。
最初からクローズされた再任の可否だけを問う葉書選挙だった。
そして本来は会長一人の選挙にすべきを5人を巻き込んでいた。多くなれば受ける方の常として「何も反対しなくても」との感情が醸成さ
れる。明らかにそれを狙った「まやかし選挙」だった。
第2はサクラソウの為、自生地のために何をやりたいのか一番肝心な事が全く無い。AKB48の人気投票ではあるまいし何を実行したいとの目
的が無くてただ賛否を問うている。前回の副会長から会長に居直った時にも「あなた会長になって何をやりたいんだ?」との問いかけに「この会は特殊なんだ」
とか訳のわからない事を言って会長に居直った。今回も又同じ手法だ
最後にその他として、「守る会の名称で書籍を作成された会員の方がいらっしゃるようですが」とまるで今初めて知ったような文章があっ
たが、当初から正々堂々皆さんの意志をお伺いしているのは周知の事実だ。その時は知らぬ顔の半兵衛を決め込みながら、今になって騒ぐのは何の意図があるの
か不思議でならない。
秋分(しゅうぶん):「さらなる100年に向かって」を寄贈して何らかの繋がりができると最高だが、桜図書館から連絡があり図書館の15周年
とかけてコーナーを作り、イベントを計画しているとの嬉しい知らせがあった。 2020年10月4日作成