二十四節気の大寒に見る田島ヶ原サクラソウ自生地

自生地は文字通りの大寒で荒涼たる砂漠の雰囲気でした

2026年1月20日(晴)

令和8年の大寒は北国では大雪注意報が出され、さいたま市も北風が強まるとの予報だった。
自生地に着いた10時30分頃は冷たい風が吹き荒れ、草焼き後の自生地はあたかも荒涼たる砂漠のような雰囲気だった。
モグラ塚
草焼き後の自生地は地面が露出しているのでモグラ塚のオンパレードなのが良くわかる

この日は風が強かったにも拘らず小鳥たちが来ていた。
常連の冬鳥のツグミは相変わらずツツーと走っては急停車して胸をそらす。いつもの動作を繰り返していた。
ツグミ

この時期によく見られる体長16pくらいの小さな鳥はセキレイ科のタヒバリだ。冬羽は頭部から背中までの上面が灰褐色で翼と尾は黒褐色眉班とアイリングは淡色だ。
タヒバリ
ハチジョウツグミ
常連のツグミとタヒバリに加えてこの日はハチジョウツグミも来ていたようだ。
ツグミに比べ背中の色は灰色味をおびる。胸や脇の斑はオレンジ色で本種ツグミの茶褐色とは異なるという。かつてはハチジョウツグミが本種でツグミが亜種だったという。

今年の草焼きは予定通り1月14日、微風の好天に恵まれた中、乾燥続きもあって第一次自生地は11時までに終了した。
朝日新聞の日浦記者が草焼きを機にサクラソウ自生地ピンチの記事を書いてくれたが、
この記事で一つだけ残念なのは「自生地そばに桜草公園を作った事も乾燥化の一因という」と書いている事だ。
不法投棄
サクラソウ自生地を当時の不法投棄などから守るために作った公園なのに管理の仕方を間違ってしまっている。現場を第3次下請けにまかせ他の都市公園とまったく同じ管理方式を取っていること、それが問題なのだ。

現代もまだ無くならない不法投棄は悪質だ。犯人は即刻逮捕されるべきだし。桜草公園は管理方式を即刻改めるべきだ。

今は、さいたま市の不法投棄110番が片付けてくれたが公園の管理方式は変わらないようだ。

大寒(だいかん): 二十四節気の最後の節気大寒。暦の上では一番の寒い日、期間だ。節分の翌日は立春で春が始まる。厳しい寒さを過ごしてこそ新たな春を迎えるのだ。 2026年2月17日作成