二十四節気の啓蟄に見る田島ヶ原サクラソウ自生地

前日までの雨は植物達には恵みの雨でした

2026年3月5日(晴)

さいたま市市議会2月定例会での久保美樹議員の代表質問の「サクラソウを守り抜くために」に僕の本の表題「さらなる100年に向かって」を勝手に付けさせてもらって「さらなる100年に向かって サクラソウを守り抜くために」としたいが、標語ぽくなっちゃうかな。

3月5日の啓蟄は朝から青空が広がったが、前日からの強風は残った。でも乾燥続きだった植物達には3日から4日かけての本格的な雨は恵みの雨だった。
サクラソウ自生地に生息している植物は250種。そのうち30種が絶滅危惧種というが、調節池工事で荒川の自然がどんどん失われている現在ではますます貴重な自生地となっている。
自生地
風は結構強かったが、自生地に着いたのが11時半ごろだったので陽射しで結構温められていたのかアマナもヒロハアマナも結構花開いていた。
アマナ ヒロハアマナ
アマナ 準絶滅危惧NT(埼玉カテゴリー) ヒロハアマナ 絶滅危惧U類VU(全国カテゴリー)
開花が一番早いヒロハアマナは3月下旬前に忽然と姿を消してしまうが、アマナは3月いっぱいは咲いている。でも両者とも太陽が顔を出す暖かい日しか花開かないので要注意だ。

テント
今年の田島ヶ原サクラソウ自生地を守る会の現地活動は期間は3月27日(金)〜4月19日(日)の24日間だ。この期間中は雨など悪天候の日を除いて10時から15時の間メンバーがテントにつめているのでお気軽にお立ち寄りください。

サクラソウの見頃は例年4月10日前後だ。

今年のさくら草まつりは4月11日の土曜日で、浦和駅東口広場会場も一日だけだ。

新開小学校の鉢植えは5日に本木さんが栄養剤を注入してきた。順調に育っているが、栄養剤を入れると生長が加速するという。
土合小学校の花壇は冬の間淋しくならないように西洋サクラソウを植えたが、AIに確かめてみたら日本サクラソウと西洋サクラソウの交雑例はなく、まったくの別物というので一部をプランターに移して残りは花壇の後列に残してみた。
土合花壇

啓蟄(けいちつ):冬眠していた虫が温かさで出てくる頃。寒さが和らぎ、春の陽気で万物が生き生きと活動し始める季節の訪れ。  2026年3月20日作成